私が死んだあと、FaceBookアカウントはどうなるの?
昨日に引き続き、今日も「私が死んだあと」シリーズです。
Googleアカウントは自分で
「○か月以上アクセスがなかったら削除してください」
と設定しておくことで死後削除をすることができますが、(昨日の記事参照)FaceBookはそうではないようです。
追悼アカウントに移行できるよう準備する
FBでは死亡すると、その人のアカウントを「追悼アカウント」にすることができます。
でも
本人が元気なときに、あらかじめ「追悼アカウント管理人」を決めておかないとダメ
です。
終活の一環としてやっとくといいですね。
追悼アカウント管理人 が本人が亡くなったことを投稿するようです。
自分のアカウントに追悼アカウント管理人を設定する方法
追悼アカウントになったらできること・できないこと
亡くなったあと、追悼アカウント管理人が死亡を報告する方法
追悼アカウント管理人を設定せず、本人が死亡した場合
本人はすでにこの世にいないので、親族や友人が代理人としてFaceBookに削除依頼することになりますが、
その代理人は身分証明書の提出が必要なようです。

勝手にされちゃったら困りますからね
くわしくはこちらに書いてありました。
本人以外はログインできない
親族やどんなに親しい間柄であっても、
本人のFaceBookアカウントのパスワードを教えてもらうことはできません。
また、再発行してもらってログインすることもできないみたいです。
追悼アカウントの場合も、あくまで「追悼アカウント」。
本人としてログインするわけではありませんから、本人のもつFaceBookの権限をすべて使うことはできません。(投稿したり、過去の投稿を変更したりはできない)
まとめ。FaceBookは生前の設定が必要
FaceBookは、本名での投稿が基本なので、
もし私が死んだあとにアカウントが乗っ取られておかしな投稿がされちゃったらイヤだなぁと思いました。
私が元気なうちに、追悼アカウントで誰かを設定しておいたほうがいいんだなと思いました。
長男か長女にお願いすることにします。
ただし、この情報は2019年11月の調査内容。
FaceBook社の規定なのでこの後変更されることがあるかもしれません。
変更されたら追記する予定ですが、間に合っていなかったらすみません。
とはいえ、
インターネットの世界はめまぐるしく変化していくのでいつまでもFBが盛んかどうかは誰にも分らないですけどね。。。