おすすめのレンタルサーバはエックスサーバ、テンプレートはLightningだと思う理由

ひっそりとですが、Web制作界隈でお仕事を続けて〇年。

「ホームページ作りたいんだけど(リニューアルしたいんだけど)、レンタルサーバとかどうすればいいの?」

という質問には

「サイトの規模にもよるけれど、小規模だったらエックスサーバとLightningProがいいと思う!」

とお答えするようにしています。

一番の理由は、たくさんの人が使っているという実績とコストパフォーマンス。
世の中にはレンタルサーバや有料テンプレートがたくさんありますが、悩んでいる時間がもったいないということであればこの組み合わせが無難で失敗が少ないと思っています。

たくさんの人が使っている実績が重要

たくさんの人に使われている=安定している、だと思います。
そして忘れてしまいがちなのですが、

たくさんの人が使っている=利用者同士の情報交換がやりやすい

です。

ちょっとしたトラブルがあったとき、やりかたがわからないとき、検索してみると同じことで悩んでいる人がたくさんいると解決までの時間が速まります。エックスサーバもLightning(Vector)も、サポートが充実している(質問メールを出したときの返答が速い)と私は感じていますが、それ以上に、同じことで悩んでいる方々がすぐにネット上で連絡を取り合い、情報共有して問題を解決できることのありがたみも感じています。

(実際にはわたしのようなペーペーのユーザは優秀なユーザ様の情報を得てピンチを回避させていただいております)

エックスサーバは料金体系もサービス内容も大変シンプルでわかりやすいです。
個人事業主であればスタンダードプラン(月額990円)でスタートできると思います。
コントロールパネルもシンプルで、サポートにメールした場合の返信も速いです。

LightningProも使っている人の多いテンプレートです。
無料のLightningでも十分対応できますが、少し気の利いたデザインにするならPro(有料のほう。今はVectorPassport)を使うとご自身でもある程度更新していくことが可能だと思います。

「ニュアンスを伝えたい」「デザイン重視」なら特化したテンプレートもよいと思いますが、伝えたいことがまとまっており、お店や会社からのお知らせを明確にしたい場合はLightningのほうがわかりやすいホームページができると思います。

ホームページに過度なこだわりはいらないと考える理由

かつてのお客様で、起業したときに使っていたCMSにこだわりを持って使っている方がいらっしゃいました。
10年以上前のそのCMSは現在はリニューアルもされておらず現存ユーザはかなり少ないのですが、お客様自身愛着があり、リニューアルの提案にもよい感触を得ることはできずリニューアルの話は立ち消えとなりました。

古いものを大切に使うのは大事なことですが、Webサイトに関してはやめておいたほうが無難だと思います。
最新の情報を伝えるものなのである程度「今っぽい」ことも大切で今であればSNSで伝えている情報もWebサイトで見れることも必要だと思っています。

そしてどちらかというと
扱いがしやすいこと・更新が手軽にできることのほうが重要です。

そんなわけでわたしは「エックスサーバ」と「Lightning」で提案させていただくことが多いです。
ご参考になれば幸いです。

エックスサーバはこちらから

Lightning Vector Passport はこちらから

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