PHP脆弱性のニュース(3)何も起きなかったのは、誰かが頑張ってくれたから

今回の脆弱性のニュースを受けて、各所のエンジニアのみなさんが、大変な勢いで対応してくださったのだろうということは、わたしのような者にも容易に想像できます。

レンタルサーバでは、深夜にもかかわらず時間を追って状況が報告されていました。

大手企業が、何かが起きる前にサイトをいったんクローズしたことも、「タダゴトではないぞ」という雰囲気が伝わってきて、よかったと思います。

私たち一般の人たちにとっても、「え? 何??」と事情がわからないまま終わるのではなく、何か重大なことが起きているのだと認識するきっかけになったのではないでしょうか。

だから、あとになって何事も起きなかったからといって、

「結局、何も起きなかったじゃないか。大騒ぎしすぎだったんじゃないの?」

とは思わないでほしいのです。

何も起きなかったのは、何も起きなかったからではなく、何かが起きるのを防ぐために、現場のみなさんが対応してくれていたから。

表には見えないところで、忍者のように迅速に、黙々と、粛々と対応してくださったエンジニアはじめ現場の方々がいたはずです。

そして今回はたまたまニュースになったけど、今までだってずっともくもくとコツコツと対応してくれていたのだということも、知っておいたらいいんじゃないかなとか思いました。

そして、今回、高市首相が夜遅くに対応を呼びかけたことも、大きかったと感じています。

政府も事態を重く受け止め、対応に動いている。そうした姿勢には、わたしは安心感を覚えました。

朝の「サンデージャポン」では、政府関係者の方が「世界から情報が先に来ることが大事」という趣旨のお話をされていました。

本当にそうだと思います。

脅威が起きてから対応するのではなく、世界で何が起きているのかをいち早く知り、先回りして備える。

そして、内外に向けて「そう簡単になめたまねはさせないぞ」という姿勢を示す。

インターネットのおかげで、わたしたちの暮らしも仕事も、本当に便利になりました。

でも、便利になった一方で、新しい脅威も次々とやってくるもんですね。

ということで、わたしのようなオバサンも、便利さに慣れきってしまわないように、気を引き締めていこうと思います。

Follow me!

PAGE TOP